私は「ある種の」おっさん的思想が苦手だ。
そこら辺に関連して縦書きブログを更新した。
ちょっと内容がペシミスティックにすぎた気がするので、そんな頭の凝り固まったおっさんたちに聴いてほしい曲を羅列することで近年のポジティブな面を楽しもうと思う。世間から叩かれまくってるおっさん方もこの素晴らしい現代の自由な音楽を聞いたらいいんじゃないかしらと思うのです。
Rei「Lonely Dance Club」
ほんと素敵。まずかっこいい。そしてかわいい。肩肘張って現代に戦いを挑むよりも、まず自分らしくあろうとする彼女の音楽スタイルがすごく好きです。何よりクオリティも半端ないのだけど。
藤原さくら「ゆめのなか」
この曲、歌詞をじっくり聴くとすごく心に来る。ラブソングじゃないんだよね。いや、ある意味ではラブソングか。「好きとかきらいとかそういうんじゃないんだ。ただ、、、大切にしてあげたいな 笑ってたいな」
すごく好きな歌詞の曲。
フラワーカンパニーズ「深夜高速」(The First Take)
いや、もうなんか最近聴いててやばい動画を挙げる流れになってきている。原曲の「生きててよかった」とはまた違う趣きの「生きててよかった」。フラカンはベスト聴いたくらいだけど、この曲はたまに全力でカラオケで歌ってます。しかし、このアレンジはやばい。
橋本愛「木綿のハンカチーフ」(The First Take)
もうただのファーストテイク縛りではないか。いやでも、この人いいなあと思った。俳優さんなのね。だからこそのこの表現なのかな。この曲ならおっさんも楽しめるでしょ?しかし繊細な表現ができる人なんだなあ。
Hump Back「拝啓、少年よ」
おっさんおっさん言ってる私もいい加減おっさんな訳で、この若い女の子にド直球で「夢はもう見ないのかい 明日が怖いのかい 諦めはついたかい」って言われて心臓鷲掴みにされました。
Creepy Nuts (R-指定&DJ松永)「かつて天才だった俺たちへ」
もう言うまでもないというかなんというか、頼もしい限り。
踊ってばかりの国「Boy」
ああ、彼らのライブでトリップしすぎて腰やったなあ。ともうこの記事なんの記事だっけという。早く密になれる世になって皆でトリップしたいものだ。
ドレスコーズ「贅沢とユーモア」
もう、ほんとただ私が好きな曲の羅列ですがな。死にたいと頭をよぎるときにはこの曲を聴くようにしています。我らが志磨先生。
ああ。この世界にこんな楽しい音楽が溢れているなら、捨てたもんじゃないのかもなあと思えてきた。